Daryl Hall & John Oates
ホール&オーツが単なるNewKidsからビッグネームとなる足がかりとなったアルバムからのシングルカットで、イントロのギターがなんとも切ない名曲。アルバムとしても、この後のリリースのプライベートアイズなどの大ヒット作よりも、未完成な分ワクワク感があって僕は好きです。「モダン・ポップ」という邦題が、ポジショニングというかマーケティングというか、当時の彼らにピッタリなイメージでした。今聴いてみると、弾けるようなパワフルさと美しいメロディがほどよく調和してるところもグッドなのですが、このあたりはデビッド・フォスターがプロデュースということで納得。1979年、ディスコブームの真っ最中で「ゲイのオシャレなボーカルユニット」という売り出しは成功しましたが、彼らの本質はやっぱりブルーアイドソウルというのは、ライブを観てよくわかりました(アポロシアターのLIVE盤もいいし)。10年くらい前かにダリル・ホールがソロでクワトロでやったLIVEにいけなかったことが今でも悔やまれる。きっと良かったんやろなあ...。
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LITTLE RIVER BAND
名前がかわいいというかシンプルというか、小川バンドとか言って聴いていました。思想的ルーツのないウエストコーストサウンドと言っていいのかどうかわかりませんが、とにかく聴きやすいPOPギターバンドという感じで、この曲はハーモニーが美しいメロディアスな佳作です。この頃の若者は(僕もそうでしたが)上手い下手など関係なしにみんないっぱしのサーファーだったのですが、海へ行くクルマには必需品の音だったように思います。音楽シーン的にはオーストラリアブームみたいなのが80年代初頭にあって、エアサプライやインエクセス、リック・スプリングフィールドなんかがチャートをにぎわせていたのですが、サーフィン=オーストラリアの時代(傷ついたカモメってマーク・リチャーズだったっけ)だったためか、オージーサウンドはサーファー御用達でもありました。ちなみに、映画のマッドマックスとかクロコダイルダンディーとかもこの頃だったと思いますが、fromオーストラリアが一気に世界のカルチャーシーンを席巻してフェードアウトしたのは何だったんでしょうか?
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Leon Russell
名曲です。いろんな人がカバーしてますが、オリジナルのこの人のが、やっぱり味わい深い。絞り出すようなボーカルとピアノのシンプルな1曲ですが飽きません。When my life is over, Remebmer when we were together...が泣かせます。
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