Daryl Hall & John Oates
ホール&オーツが単なるNewKidsからビッグネームとなる足がかりとなったアルバムからのシングルカットで、イントロのギターがなんとも切ない名曲。アルバムとしても、この後のリリースのプライベートアイズなどの大ヒット作よりも、未完成な分ワクワク感があって僕は好きです。「モダン・ポップ」という邦題が、ポジショニングというかマーケティングというか、当時の彼らにピッタリなイメージでした。今聴いてみると、弾けるようなパワフルさと美しいメロディがほどよく調和してるところもグッドなのですが、このあたりはデビッド・フォスターがプロデュースということで納得。1979年、ディスコブームの真っ最中で「ゲイのオシャレなボーカルユニット」という売り出しは成功しましたが、彼らの本質はやっぱりブルーアイドソウルというのは、ライブを観てよくわかりました(アポロシアターのLIVE盤もいいし)。10年くらい前かにダリル・ホールがソロでクワトロでやったLIVEにいけなかったことが今でも悔やまれる。きっと良かったんやろなあ...。
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