TOTO
ROSANNAもいいのですが、まずこちらをアップ。アルバムは言わずと知れた80年代アメリカンロックの代表作です。ボズのバックバンド(このころ○○のバックバンドというのが多かった)という冠詞がなくなった後、大ヒットしました。個人的には大阪公演でいさんで大阪城ホールに向かう最中に、中古Audiが故障してしまって最初から観れず、この曲を途中からしか聞けなかった悲しい思い出があります...。
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LITTLE RIVER BAND
名前がかわいいというかシンプルというか、小川バンドとか言って聴いていました。思想的ルーツのないウエストコーストサウンドと言っていいのかどうかわかりませんが、とにかく聴きやすいPOPギターバンドという感じで、この曲はハーモニーが美しいメロディアスな佳作です。この頃の若者は(僕もそうでしたが)上手い下手など関係なしにみんないっぱしのサーファーだったのですが、海へ行くクルマには必需品の音だったように思います。音楽シーン的にはオーストラリアブームみたいなのが80年代初頭にあって、エアサプライやインエクセス、リック・スプリングフィールドなんかがチャートをにぎわせていたのですが、サーフィン=オーストラリアの時代(傷ついたカモメってマーク・リチャーズだったっけ)だったためか、オージーサウンドはサーファー御用達でもありました。ちなみに、映画のマッドマックスとかクロコダイルダンディーとかもこの頃だったと思いますが、fromオーストラリアが一気に世界のカルチャーシーンを席巻してフェードアウトしたのは何だったんでしょうか?
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STEELY DAN
中学1年生の時に、僕に洋楽のおもしろさを教えてくれたY君のお兄さんが好きだったんで初めてスティーリー ・ダンを聴かせてもらったのですが、当時は「リキの電話番号」とかを聴いてもあんまりピンときませんでした。それから後にリリースされたこのajaを大学1回生になってから聴いたときの衝撃!なんてソフィストケイトされたユニットなんだ、という感じで、恥ずかしながらその後さかのぼっていろいろ聴いてやっとスティーリー ・ダンの良さがわかったという次第です。このアルバムには、ジェイ ・グレイドンやスティーブ ・ガットなどそうそうたるメンバーが参加していることでも有名ですが、この曲ではクロスオーバー(これも懐かしい言葉)の巨頭ラリー ・カールトンとリー ・リトナーがプレイしているという豪華さ!極上の織り物のようなアルバム中で、ちょっと力を抜いて聴ける、ジャジーな心地よいナンバーです。
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David Foster (AIRPLAY)
ジェイ・グレイドンとの1回だけのプロジェクトAIRPLAY。聴くほどに味のあるアルバムで、特にバラードに「Should We Carry On」や「It Will Be Allright」など珠玉作がずらり。この曲はアースの代表曲でもありますが、デビッド・フォスターのソロアルバムでは、何故かAfter The Love Has Goneと過去完了形のタイトル。失恋度が一人で歌う方がツラいから?
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T.Rex
グラムロックという言葉が懐かしい、スタイリッシュな不良バンド、ティラノザウルス・レックス。僕が中学生の頃に活躍していたんですが、マーク ・ボランが死んでしまって劇的に活動が終わりました。死因は当時よくあったドラッグではなくて、交通事故だったような気がします。今聴いても充分洗練されたサウンド、ホントにカッコいい。カッコいい音の絶対条件は「シンプルながら耳の奥に残るギターリフ」と「甘ったるくてパワフルなボーカルの声質」にあると思うのですが、彼らの楽曲はどちらも完璧に満たしています。グルーブという言葉がぴったり合う、当時の女のコはみんなイッてしまったんだろうなあと思う、伝説のバンドです。この曲はホンダのCMでも使われてましたが、これもまたバッチリ決まってカッコよかったです。
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LED ZEPPELIN
70年代にバンドやってた多くのロック小僧がコピーした一曲。イントロのドラムの裏打ちからギンギンにノセてくれます。ツェッペリンの曲はこういうアップテンポなものでも、サウンド全体にどこかマイナーなテイストを感じるのですが、これってこの頃のブリティッシュ系に共通するような気がします。ストーンズは例外ですが。
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Amiel
番外っぽいナンバーですが、曲自体も、802のゲストで出演していたときの感じもGOODだったのと、CD買ったんで書いてみました。声のイメージとジャケットの顔が違うような気がして、ちょっと戸惑いが。このラブソングは、アコースティックできれいな曲です。もし日本人になったら、つじあやのかな。
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PLAYER
AORという言葉が懐かしい、プレーヤーのデビューヒット。西海岸的でありながら、洗練されたサウンドテイストを醸し出していました。この曲の後、何枚かアルバムをリリースしましたが、だんだんとコンセプトの定まらない普通のアメリカンロックっぽくなっていって、それはそれなりによかったのですが、結局デビュー作が最高作だったように感じます。声にもクセがなくて、聴きやすい優しい曲です。
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BAD COMPANY
ミック・ジャガーからのストーンズ入りの誘いを断ったポール・ロジャースが結成したバッドカンパニーのデビューヒットです。74年(30年前!)の作品でありながら、今聴いても、全編通して完成度の高いピュアなロックチューンばかりのアルバムです。シンプルなサウンドとタイトなノリ、何より「ロックは知り尽くしているぜ」と言わんばかりの余裕&迫力のボーカルにシビレます。全8曲中、ワルツが2曲あるのも今にして思えば意外な感じ。ソロになったポール・ロジャースがリスペクトを込めて作ったMuddy Water Bluesも悪くはないが、この頃がやっぱり輝いていました。アルバムリリース時にすぐ買ったA君の部屋でよく聴いたなあ、あのときのワンタンメンの味が懐かしい...。
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The CARS
タイトルどおり、やっぱり一番はドライブ、それも夜に一人で運転してるときに聴きたい曲です。「今夜は誰が送ってくれる?」というフレーズが泣かせます。リック・オケイセックのキャラクターは、いまいちつかめないところがありましたが、このボーカルは絶品。カーズはギターとシンセの融合で独自のサウンドを聴かせてくれましたが、特にこの曲の寂しい重厚さは思い出深い。ジャケットはこの前の「キャンディーOに捧ぐ」の方がいいのですが、これもやはり名盤です。
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