Jigsaw
いつ聴いてもイントロにシビれます。75年、ジグソーが突如としてヒットさせたスカイ・ハイ。日本では何といっても、そう、ミル・マスカラスのテーマとして一世を風靡したナンバーですね。日本でだけウケた曲だと思いこんでたのですが、オーストラリアやドイツでもヒットして、なんとビルボードでも最高3位までいったんですね、失礼しました。切なさのただようボーカルも悪くはないのですが、やっぱりこの歌はドラマティックなイントロがすべてだと思います。
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The Ronettes
いかにもダイアナ・ロスのシュープリームスがキャピキャピで歌ってそうなナンバー、ビー・マイ・ベイビーはロネッツの63年のビッグヒット。アメリカングラフィティの世界を歌にしたらこういうのになります、という感じの古き良き夢見るアメリカの恋の歌です。桑田バンドもライブで演ってましたがキマってました。きっと、桑田さんもお好きなんでしょうね。(ちょっと更新サボってて後追いでアップです)
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Diana Ross&Lionel Richie
最近はフレンズくらいでしか名前を聞かなくなってきたブルック・シールズですが、彼女がスーパースターの座へまっしぐらだった81年、ご存じ「エンドレス・ラブ」の主題歌です。ダイアナ・ロスとライオネル・リッチーという、日本でいえば美空ひばりと五木ひろしという感じのブラコンスーパーデュエットで大ヒットしましたね。今やバラードのスタンダード化した感もありますが、意外とカラオケで歌いやすいナンバーでもあります。特に最後の盛り上げパートの「ポン、ポン....ポポポポポポポーン」の部分を目を閉じて感情を込めて歌うと結構サマになったりします。
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Jennifer Lopez
アメリカの新しいセックス・シンボル....などというと失礼なほどセレブなカリスマ、ジェニファー・ロペスの01年のヒットアルバムに収録された1曲。ラテン系の彼女の艶っぽい囁きから一気にエキゾチックなノリノリサウンドが展開される濃密なナンバーです。Jローは女優でも大成功で、最近はビジネスもはじめてこれもまた順調とのことで、まさにスーパーウーマンここにあり!という感じです。話題のアーティストだったのでこのCDはリリース後すぐ買ったのですが、うーん、以前のマドンナやシンディ・ローパーやグロリア・エステファンやホイットニー・ヒューストンのようなインパクトを感じなかったのは、やっぱり歳とったからかなあ....もちろん、いいアルバムであることは間違いありませんが。
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J.J. Cale
ブルースのギタリストで昔からやってる人は大体がみんないぶし銀なのですが、極めつけがこの人、J.J.ケールでしょうか。76年に発表された当時は高校1年で全く知らなかったのですが、クラプトンのカヴァーで知ったこのコケインのなんとも言えないけだるい渋さ!ささやくようなボーカルにも控えめでドスのきいたリフにもブルース+R&B+サザンのミックスサウンドにもシビれてしまいます。クラプトンはもとよりダイヤー・ストレイツ(というかマーク・ノップラー=うーんサウンドがよく似てます)なんかとも親交があるそうなのになんという控えめなキャリア、と驚いてしまします。やっぱり本当にカッコいい男の生き方はこういうのなんやろなあ、と憧れてしまうアーティストです。
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(クラプトン版ですがタブは↓)
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Chaka Khan
モータウンとかソウルとかブラコンとか時代によってカテゴライズや呼び方は変わりましたが、チャカ・カーンのようなシンガーが歌い上げるパワフルな音楽は呼び名が変わってもその価値は普遍的なものがあっていつ聴いても心に響きます。この「スルー・ザ・ファイア」はデビット・フォスターとのコラボレーションのようですが、元々ゴスペルというよりはR&B系(もしくはジャズ系?)のボーカルの彼女がしっとりと歌うと、豊穣なワインのような最高の大人のミドルバラードとなるもんです。私生活ではいろんな問題があったようですが、歌唱力で長いキャリアを築きあげて多くのミュージシャンからもリスペクトされてという、エンターティナーの王道を歩んできたまさにプロフェッショナルといえるアーティストですね。
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KEANE
昨04年の夏に802でこれでもかというぐらいよくオンエアされていたエブリバディ・チェンジング。キーンというバンド名を覚える前にサビのフレーズを覚えてしまうほどよく聴きました。何度聞いても飽きないちょっと寂しげなボーカル&メロディラインと、新人と知ってちょっと意外な感じの落ち着いた上品なサウンドが印象的な楽曲。キーンは、デビューアルバム「ホープス・アンド・フィアーズ」が03年いきなり全英1位を獲得したUK久々の大物新人として04年に日本デビュー。富士ロックにも出演していたと思います。今年になってからはあんまり名前を聞いてませんが、今後が楽しみなバンドです。昨夏はある仕事に没頭していた時期だったのですが、この曲を聴くとあの熱かった夏の夜を思い出します。
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Tom Petty & The Heartbreakers
79年に発表され一躍アメリカン・モダン・ロックンロールの雄に君臨することになったアルバム「破壊」のオープニング・チューンです。トム・ペティはボブ・ディランとの親交が厚いようで、ワールドツアーのバックバンドをしたり、覆面チャリティバンドのトラベリング・ウィルベリーズで一緒に演ったりしてましたね。この人の持ち味は、やっぱりロックの王道というかストレートなギター中心のサウンドでロックしてくれるところです。ルックスからはちょっと意外な声質がブルース・スプリングティーンにやや似てるところも面白いのですが、ロッケンローラーはこういう声になるのかしらん?いろんな音楽聴いてるとたまに「あー、ギターメインのギンギンのアメリカンロックが聴きたい~」と思うことがありますが、そんな時にピッタリなのがトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズなんです。
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PET SHOP BOYS
AORの後にブームとなったダンス・ポップというジャンルを代表するUK発のシンセ2人組、ペット・ショップ・ボーイズの86年のデビューメガヒットナンバーです。こういうサウンドやってる人の常として、クールで無表情でというキャラクターなのですが、この人達の場合は声がなんだか人間的というかなりきれてないというか、シンセの分厚い音作りの上に乗っかるボーカルが妙に叙情的な印象がありました。楽曲自体もわりとメロディアスだったし。この曲がヒットした頃にはもうあんまりディスコとかクラブ(っていう言い方はまだなかったか?)に行かなくなってたのですが、そういうハコで聴いたらもっと良かったんだろうなと思ったりします。
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Janet Jackson
ご存じマイコーの妹さんですが、今や風前の灯?...の兄に替わってアメリカンポップスターの座にどっしり君臨する彼女の、01年リリースのアルバムからのシングルカットです。アメリカの「ベンチュラ・ハイウェイ」のアコースティックのリフをサンプリングしたとっても爽やかで軽快なポップソング。ジャネットのボーカル(声質)にもあって、初夏のハイウエイで聴きたい曲です。デビュー当時こそマイケルの妹というだけでパッとしなかった彼女ですが、ダンス+ブラコン+AORのような独特のサウンドを徐々に築いていってついに今の座に....という、ある意味ポップ界のキャリア・ウーマン的バイオグラフィで、うーんやっぱりいろいろ努力しはったんやろうなというイメージで応援したくなるアーティストです。どんなシーンにも合うような洗練されたナンバー満載のアルバム「オール・フォー・ユー」のカヴァー写真もキュートでグッドやし。
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