BREAD
昨日中学時代のCrocodile Rockをアップした際に同時期のナンバーを思い出しました。ウエストコーストサウンドの草分け的存在でソフト・ロックというようなカテゴライズをされていたブレッドの71年のナンバー、イフ。21世紀になってもたまーに802でオンエアされることもある名曲です。初めて聴いたのは中学1年の頃だったと思うので73年でしょうか、今もリードギタリストとして活躍するY君に教えてもらいました(例によってY君のお兄さんお気に入りのバンドです)。60年代後半に結成され、当時のエレクトリックサウンドへの反発からデヴィッド・ゲイツを中心としたアコースティック路線でブレイクしましたが、オーリアンズなどと比べるとこちらの方がポップ色もあって売れた理由もなんとなく納得というところ。デヴィッド・ゲイツはソロになっても活躍して今は悠々自適のようで羨ましい(この頃のアーティストの悠々自適はいいなあ、といつも思います)。この曲の魅力は何といってもイントロのため息の出るような美しいアルペジオに尽きますが、昨日分で登場のお金持ち一人息子のW君がこのギターを若干14歳で耳コピーしてました、恐るべしW君!

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