Leo Sayer
千昌夫さんの出世作は「星影のワルツ」でしたが、こちらはUKポップシーンのビッグネーム、レオ・セイヤーの80年のナンバー「星影のバラード」で、これって60年代のヒットソングのカヴァーだったんですね、知らなかった。スローバラードなんですが、彼の声と曲調がマッチしていて聴いててなんかほっこりする歌でした。今思えばこっ恥ずかしいのですが「バラード集カセットテープforクルマ」みたいなのを自分で作るのが当時結構流行ってて(今でいうとオムニバスCDの「Loveシリーズ」みたいなヤツ)、僕も作ったりしてましたがこの曲は必ず入れてました。クリフ・リチャード後のUKポップを担ったレオ・セイヤーは70年代後半に全米No.1を連続して獲得しているのですが、僕が彼のことを知ったのはこの曲が最初でした。邦題はちょっとズッコケ風ですが、More Than I Can Sayというタイトルは英語的レトリックの良さだなあと思います、日本語に訳すと当たり前すぎて面白くないけど。

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レオ・セイヤー

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