Linda Ronstadt
70年代のアメリカの歌姫とくればリンダ・ロンシュタットということで異論はあまり無いように思います(ちなみには80年代はマドンナかホイットニー・ヒューストンかが難しい!)。ホテル・カリフォルニアの2コーラス目に出てくる「メルセデスに乗ってて、とってもカワイイ声をしてて、すぐに友達を呼びつける彼女」はきっとこの人がモデルだとも思います。ということでデスペラードも捨てがたいのですが、77年のヒットナンバーからイッツ・ソー・イージーを。これってバディ・ホリーのカバーだったというのは知らなくって、自信たっぷりの迫力ボーカルと相まっててっきり彼女のオリジナルだと思ってました。姫は姫でも西海岸のゴッドねえちゃん的存在で、その時々に勢いのあるコンポーザーの曲を採り上げてきたというのは有名ですが、こういう大御所の曲も歌ってたんですね。社会人現役ベーシストのA君が最近仕入れたDVDで彼女とイーグルスが共演してるシーンがあって、我々の世代には超お宝映像でした、A君ありがとう!ところで、このアルバムと前作のHasten Down the Windのジャケット、なんで2枚続けて下着なのかしらん?

(この曲が無かったので↓こちらの名曲を)
♪from Lyrics Search Engine

Simple Dreams
Linda Ronstadt

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(↓これも何故下着か?)
Hasten Down the Wind
Linda Ronstadt

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