Sheena Easton
81年のデビューでいきなりブレイクしたシーナ・イーストン。このデビュー曲と次作モーニング・トレインは、当時ホントにどこでもよくかかってました。知的な風貌や歌声で正統派ポップシンガーというイメージが強く、同じ頃のMTVでレオタードで頑張っていたオリビア・ニュートン・ジョンとポップクイーンの座を争っていたように思います。オリビアのデビュー以来の変貌ぶりもしたたかでしたが、この正統派歌姫も低迷期打破となったのはL.A.&ベイビーフェイスのプロデュースによる大イメチェンでしたね(プロモート的には完全に「プリンスの女」みたいな....)。途中007のテーマソングも歌ったりして、進化しながら着実にキャリアを重ねているところはさすがです。

ワールド・オブ・シーナ・イーストン
シーナ・イーストン

東芝EMI 1996-12-04
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