Philip Bailey & Phil Collins
アース・ウィンド&ファイアーのリードボーカリスト、美しいファルセットのフィリップ・ベイリーが85年にソロ・リリースしたヒットチューンで、仕事中のクルマの中でよく聴きました。当時は社会に出たばっかりで希望職種ではなかったがやってみたら案外面白かった営業職として外まわりが基本の日々でしたが、この曲がかかると何かハンドルも軽くなった覚えがあります。収録アルバムをプロデュースしたのが、UK大物プログレバンドGENESISのドラマー(ピーター・ガブリエル脱退後はボーカル兼リーダー)のフィル・コリンズで、この曲では独特のハスキーボイスをひっさげデュエットでも参加していて、ベイリーの高音ウラ声とのコントラストがアップテンポの楽曲に深みを与えていい味を出してます。フィル・コリンズはスープリームスのYou Can't Hurry Loveのカバーでもヒットを飛ばすなどしてましたが、プログレからポップロックへ転向した(というかできた)ところがドラマーならでは!と、妙なところで感心してしまう人でもあります。
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