James Taylor
どの楽曲もハートウォーミングなジェームス・テーラー。とりわけタイトルも優しいこの曲は、メロディー、アレンジ、ボーカルの全てが彼の音楽性を端的に表現してくれる真骨頂的ナンバーだと思います。最近はもう悠々自適でしょうからあんまり名前を聞きませんが、久しぶりに聴いていると純粋で無垢でという永遠のイメージが今もアコースティックギターの音色とともに漂ってきます。この曲オリジナル収録のアルバム「JT」が最高傑作という評価のようですが、76年発表のベスト盤Greatest Hitsの方は「ワーナーブラザーズ史上屈指のヒット作となり、1100万枚を売り上げ、今も枚数を重ねている(byアマゾン)」とのことで驚きです(僕も10代の頃LP買って30代でCDも買ってしまいましたけど)。長女が嫁の腹の中でいるときに、生まれたらこの曲をギター弾いて歌ってやろうと練習を重ね、いざ生後3ヶ月位の頃にポロロ~ンと弾き出すと何やら観客は難しい顔、ついにCome, come, come~のところで泣き出してしまい(感動して、という風ではなかった)、苦節約10ヶ月の親父の努力はもろくも崩れ去ってしまったのでした...。
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