Chicago
小さなルール、というのが結構重要なこともありまして、このサイトのアーティスト名表記は「個人の場合は頭文字だけ大文字」「グループの場合は全部大文字」というのを原則にしてるのですが、シカゴの場合はChicagoと書く方がピッタリきます。これは延々と続いたアルバムジャケットのロゴマークからだと思いますが、ロゴは同じでもこの長寿バンドの音楽は時代によって全然違うイメージになるのが驚きです。で、70年発表のこのナンバー、当時のロックチューンということで歌詞はやや政治的であり、ホーンセクションとアレンジも少しノスタルジックですが、今聴いてもやっぱり名曲です。80年代になってからピーター・セテラのハイトーンボーカルにのせて泣かせてくれたHard to Say Im Sorryが同じバンドだとは思えませんが(ビル・チャンプリンが入ったりでメンバーが変わっていったりしてて結局はバンドもヒトなり?)、長くやってるとストーンズのように基本的に変わらないバンドと、シカゴのようにどんどん変わるバンドがあるというのも面白い。結構カラオケで歌いやすい曲なので、同席者の年齢層によっては盛り上がります。
♪from Lyrics Search Engine
![]() | Chicago V [Bonus Tracks] Chicago Rhino 2002-08-20 売り上げランキング 24,251 Amazonで詳しく見る by G-Tools |