THE HUMAN LEAGUE
パンク+テクノという感じの音楽が80年代初め頃に台頭した時期があって、この曲はそんなジャンルから飛び出した81年のヒットチューン。男2名+女2名のユニットなので「テクノ・アバ」という言われ方もしていたみたいですが、かといってあだ花などではなく、「愛の残り火」という演歌風邦題がぴったりの、情念的な匂いもするグッドチューンです。この曲による彼らのプレゼンスが、その後のデュラン・デュランやカルチャークラブの成功に繋がっていったという見方もあるらしいです。就職したこの当時、全国的に「カフェバー」という業態の飲み屋さんが乱立していたのですが、そんなお店で終電もなくなり「どないしょー、まあええか、もう少し飲んでいこう!」とノー天気なこと言いながらシンガポール・スリングなんぞを飲んでた時に、よくかかってたなあ...。
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