The CARPENTERS
13歳の時に初めて自分で買った洋楽レコードが、カーペンターズのTop of the worldで、日本でも人気急上昇の頃でした。その後、Now and Thenくらいまでが彼らの絶頂期で、以降すこしずつ人気に翳りが出てきて、その後カレンが拒食症から亡くなってしまうという残念なことになりますが、とにかくカレンの声質と兄妹の美しいハーモニー、そして兄リチャードのアレンジセンスが印象的なポップデュオでした(リチャードの音楽センスって、日本で言えば松任谷正隆さんに近いモノを感じます)。この曲は、ハル・デビッドとバート・バカラックという70年代アメリカンポップス作曲のゴールデンコンビ(こっちの方は日本で言えば阿久悠+筒美京平ですね)による、カーペンターズ初期の名曲で、洋楽ポップス=ラブソングと相場が決まっていた良き時代の、ちょっと胸が酸っぱくなるようなラブバラードです。今でもたまにカラオケで歌ったりすると、結構懐かしくって盛り上がったりします。

♪from Lyrics Search Engine

Close to You (Rmst)

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